『When』いつ

光塾の羅針盤 2022/09/13 大きな視点で、、

①小学6年生

小学6年生は、今から英語の勉強をしておくことをおすすめします。英語を学ぶには、be動詞と一般動詞を同時に教えるのがコツです。間違えやすいものは、比較しながら学ぶことにより、記憶は定着するものです。また、単語の量を増やす前に、少ない単語で英語の全体像をつかむことも大切です。どこかに旅行する時に、大雑把に出発地から目的地までの位置を把握してから、細かい場所を見た方が安心するように、英語を学ぶ際にも同様のことをしていきます。脳の特性をつかんで一緒に前進しましょう!

②中学生・高校生

中学生は、高校受験、高校生は大学受験を意識して、いきなり過去問から勉強してください。過去問は最終仕上げに使う人もいますが間に合いません。もしあなたがコンサートをすることになった場合、コンサート当日をイメージして、そのゴールにむかって練習するように、自分のゴールを明確にします。数学の勉強が終わらなければ、まずは国語の都立・公立の過去問や、センター試験(共通テスト)の問題を解いてみましょう!結果が20点でもかまいません。大切なことは、一度解いた問題は必ず答え合わせをして、合格点が取れるように解答を見ながら理解することです。できれば6回繰り返し、解答を見ないでも解けるようにしましょう!

③司法試験

司法試験の勉強と医学部受験の勉強は、それぞれ文系・理系の究極の勉強だと思います。これらの勉強法を研究することにより、小学生から高校生までの勉強法も見えてきます。全ての勉強法に共通することが①全体像を見る。②ゴールから発想する。(過去問を解く)③未来を読む。という光塾の3つの羅針盤です。まずは、過去問を徹底的に研究してみましょう!短答式試験と論文試験では、全く脳の使い方が違いますが、短答式でいかに早く全体像をつかむかが第一段階です。教科が、①憲法②行政法③民法③民事訴訟法④刑法⑥刑事訴訟法⑦民事実務⑧刑事実務そして⑨選択科目(国際私法など)と予備試験の論文の場合、かなりの科目数に加え、短答式試験では、一般教養もあります。1日24時間という全ての人間に平等にあたえらてた時間でこなすには、スキマ時間をいかに活用するかが鍵を握ります。まずは、1年分の全ての過去問をしっかり解き、自分の声で録音して何度も聴く習慣をつけていきます。

④光塾の羅針盤

光塾は常に『一生勉強』していくことを考え、全てに共通する法則を見い出しています。クリシュナムルティの言葉にもあるように『恐怖なく生きる』これが目的です。「恐怖は正面から立ち向かえ」この言葉も一つの指針となっています。ごまかさず、しっかり見つめながら前進していきましょう。

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