①算数と数学の学び方
どの教科にも共通して言えることは、全体像をはじめに把握することです。算数(数学)は、大きくいくつに分かれるか知っていますか?答えは、3つです。①式 ②グラフ ③図形に分かれます。まずこれを頭に入れて①の式は、式と方程式に分かれることを学び、1+1で式と方程式の違いを比較しながら頭に入れます。式は左から右。方程式はイコールを合わせて上から下に解いていきます。②のグラフを解く場合は、常に・式→表→グラフの流れで原則は解いていくことを頭に入れてください。小学校では、比例と反比例を学びます。・比例の式は、y=決まった数 x ✖️ ・反比例の式はy=決まった数➗ ✖️と覚えます。 図形は、三角形・四角形・円 を学びます。この全体像をはじめに頭に入れると学びが楽になります。
②英語の学び方
英語の学び方も、全体像を見て比較しながら学びます。特にbe動詞と一般動詞を比較しながら覚えることが重要です。英語が苦手な人は、この学びはじめで混乱しているので、それをはじめからしっかり学び直すことでつまずかないで前進できます。また、漢字と同様に英単語は、文章から覚えるようにしてください。もう販売していないのですが『ケネスのらくらく英文速読教室』に代表されるケネスシリーズは最高です!
③光塾の羅針盤
全ての教科に共通する学びの法則のようなものは、もちろん存在します。人間が脳を使って学んでいる以上、脳の特性を知れば、学びの法則が見えてきます。また、同じことを学んでいても、楽しく学べる方法と、そうでない時があります。自分で自分の心を観察しながら、心が喜んでいる方向が、正しい道だと思ってください。しかしそれは、楽な道とは違います。繰り返して学ぶ、基礎を徹底する。これらを楽しんで実行できる方法を自分なりに探してみてください。この過程さえも楽しめたら最高です。
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